光あるところに影がある
Second Lifeを操作するためには、Viewerというソフトが必要になります。私は標準のViewerではなく、Firestormを使っています。なぜこっちを使い始めたかはもはや記憶の彼方なのですが、多分、今もそうですが、アバターを左クリックしたままトラックボールでグリグリ回転させる小技がけっこう重宝しているので、使っています。
フォトツール
というとカメラ撮影用の機材道具の印象ですが、WindLightの設定項目があるように自分好みの時間帯の光を得るための設定ができるツールとして私は活用しています。大抵は「日の出」「日没」「深夜」の設定だけ使います。ボタンクリックで一瞬のうちに青空がギュイーンと深夜に変わる様子は圧巻。
ちょっと気になったので
クリックだけで日の出から深夜まで一瞬に変えることができる便利な世界ですが、では、何もしないとどのくらいの時間で太陽が移動しているのか放置、いや観察してみました。最初は太陽が真上にある時間から。(3:00PM PDT)
45分後(3:45PM PDT)
太陽を地中から眺めてみた。
4:30PM PDT
頭上にあった太陽が沈むまでにだいたい1時間半くらい
日が沈むころには向かい側にお月様がぼんやりと表れています。
ということは、日の出から日の入りまでおよそ3時間、月が出て次の朝になるまで3時間で、Second Lifeの1日は6時間てこと?リアルの4倍速。
「なんか最近疲れることが多いと思ったら時間の経過が早かったのか」
「パソコンやりすぎなだけですよ。いや、老化現象!」
「YUMEの姿も霞んで見えるぞ。まさに【五里夢中】のYUMEじゃな」
「『じゃな』って、どちらの長老ですか?しかも「夢中」の夢は霧だし」
「ああ、最近の若い子にはおやじギャグも通じん、わしゃかなわんよ」
「ハクション大魔王、私見てましたよ」
「ああ、最近やってたね。正直あまり面白くなかったなあ」
「最終回のかんちゃんと魔王、あくびちゃんのお別れシーンは大泣きしてしまいました」
「え?それ初期バージョンのだよね」
YUMEさん、あなた
わたしより年?
背後に冷たいYUMEの視線を感じた。
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