YUME の世界

SecondLifeでAvatar造り。Leonardo.Aiでデジタルイラスト作成

SecondLifeアバターと画像生成AI,Leonardo .Ai

YとZが

 Hairにはよくriggedとかunriggedという名前がついているものがあります。首をかしげた時、体に張り付くように伸びたり縮んだりするのがrigged(下図)、rez後の調整なし。

ヘッドにちゃんとと装着されず肩とか上半身にザックリ刺さるのがunrigged、というように私はとらえています。下のように首の回転とHairの回転が同時に同じ方向に動いているなどもあります。


 肩にかからないショートヘアーなどにはunriggedが、首より下のロングやポニーテール系はriggedが多いです。
 さらに、unriggedは全体の大きさとヘッドへの装着位置を調整できますが、riggedはどちらもできません。
 で、こう(上図)なったHairをどう直すかというと、HairのHUDにあるリサイズボタンを押したり、直接Hairをタッチして出るダイアログボックスでリサイズの方向とサイズの%を選んで調整する方法が一般的。
 ただし、この調整の際気を付けないといけないのがAxisです。正面向きのアバターの顔に対するY座標とZ座標が一般的な他の3Dソフトで使われる座標と逆の定義になっているからです。
 Xは横方向(これは普通)

Yは前後!

Zは上下。

なので、unrigged Hairのサイズ調整には気を使います。

「私この髪好きです」
「いやいや、YUMEはどんな髪型でも似合う。いや、むしろ髪が君に合わせたがってる」
「おっしゃってる意味が分かりません、博士」
「お茶の水ですか?わたくし。しかも頭よさそう系」