YUME の世界

SecondLifeでAvatar造り。Leonardo.Aiでデジタルイラスト作成

SecondLifeアバターと画像生成AI,Leonardo .Ai

BOM for Make up

すごい、BOM対応

あれだけ手を出すのをためらっていたBOMですが、HeadもBodyもBOM対応仕様に変更してからは、もうHUDでApplyしていた頃の状況に戻れなくなるくらいBOMに傾倒しています。

SKINはこれまで購入したVendorのRedeliveryから、BOM版を揃えなおしています。

ディテールアップに威力を発揮するBOM

下の画像はアウトフィットを最小限にした状態のYUME。「容姿」ウィンドウの「装着中」タブでは現在アバターに適用されているものの一覧が確認できる。27/38というのは多分、「オブジェクトは38個まで装着可能で、今は27個くっついてますよ」という意味だと思う。実際オレンジの立方体アイコンの数は27ある。

あと10個ほどの余裕は、アウトフィットやアクセサリーやHUDなど、ちょこちょこつけていくとあっという間に「38」の壁を越えてしまう。制限越えすると「Add」がグレー表示になって操作を受け付けない。

私は、Headスキン、Bodyスキン、Lip、Eyeshadow、Hair baseなどのHUDを画面上においてcolorを変更しながらAvatarを操作していくので、この「38」の壁はとても窮屈に感じていたのですが、BOM仕様に変更してからは、メイク系のHUDが不要になったのでその分をアクセサリーや、カメラ、ライト設定のほうに回すことができるようになり、操作に余裕ができました。


BOMで威力を発揮するメイク系はこんな感じです。

と、言ってもよくわからないかもしれませんが、適用しているBOMレイヤー(って言うかどうか?)はこんな感じ(下)

上半身だけでも11種類のBOMを使っています。

今までは泣く泣くあきらめていたtatooのHairbaseとFaceの血管の両方表示、さらに目の下や唇下方のアザも同時に表示できてます。


アイシャドウとアイライナーの組み合わせにも幅が広がります。



「追加」や「装着」「取り外し」などの操作の際に一瞬Avatar全体がグレーになったり、立体的な表示やマテリアルが適用できないなど、まだまだ細かい部分の不満はありますが、そんなことはどうでもいいと思えるくらいに、Avatarのクオリティーを高める可能性を秘めているBOMの力に大感動!


そして今日もまた、寒空でYUMEを放置作業する博士であった。


「コートぐらい着せてください、博士」

「コートはこーっと」

「いや、履くもんじゃないですし」

「あ、い、いまの駄洒落だったんだけど・・・」

「駄洒落思いつく暇あったら、早くコート着せてください」

「はい!喜んで!」