YUME の世界

SecondLifeでAvatar造り。Leonardo.Aiでデジタルイラスト作成

SecondLifeアバターと画像生成AI,Leonardo .Ai

自分にやさしく

最近のバーチャルワールドSLで、よくこんな光景に出会います(下)。

たくさんAvatarがいるのですが、ほとんどのAvatarが「グレー」表示です。
これは、
Avatarの出来が中途半端なので表示しないよ、というのではなく、
Avatar表示の複雑さ(Complexity)と、自分のセカンドライフビューワのグラフィック表示設定の関係によるものです。


AvatarはOutfitやHair、小物などで武装強化していくと、データ量が大きくなりPC上での表示にかなり負荷がかかってきます。
Complexityはこの不可の目安を数値で表したもの(と、自分は理解している)。
この数値が大きいということは、自分のPCのグラフィック表示への負荷とそのAvatarが存在する場所での描画負荷も大きいことになる。


そうなるとどうなるかというと、当然自分のPCでの表示が遅くなってAvatarの動作がカクカクとスライドショーみたいになって、とってもイライラする。最悪、フリーズしたりSecond Lifeからタイムアウトで強制ログアウトさせられてしまう。


YUMEのComplexityは45572

なので、Second LifeビューワのPreferences PanelでMaximum Complexityを50000くらいまでに制限している。

自分のAvatar complexityより大きいComplexityを持つ他人Avatarの描画で自PCの処理速度に負荷をかけるなんてもってのほかっ!月に代わってお仕置きです!


ということで、Second Lifeビューワでグレー表示になっているAvatarさんというのは、
どんなにチョーイケメンでも、チョーマッチョでも、チョーヨンピルでも、
「私のPC上でだけ」許容Avatar Complexity越えでグレーになった結果でした。


自分にやさしく、他Avatarにチョー厳しい私です。

日本ではただの仮装パーティとなっているハロウィンなので、YUMEもその雰囲気を味わってもらおうとヘアーを変えた。