YUME の世界

SecondLifeでAvatar造り。Leonardo.Aiでデジタルイラスト作成

SecondLifeアバターと画像生成AI,Leonardo .Ai

Complexityの不思議

Complexityというのは、Avatar描画の複雑さの度合いを数値で表現したもので、
数値が小さい方が、自分のPCや、Avatarがいる場所に対しての描画の負荷が小さい。


たとえば、SecondLifeで無料で提供されるこちらのAvatarは、見た目地味ですがサクッと表示されて軽快に動き回ってくれます。


ComplexityはFirestormで8000ちょっと。


Complexityが40000ちょっとのYumeの5分の1の軽やかさです。


FirestormのAppearanceウィンドウでAvatarが着用しているオブジェクトのComplexityを確認できるので、着たいものとComplexityのバランスを見ながら、Avatar全体のComplexityが過度に大きく(100,000とか)ならないようにしています。


じゃないと、他のAvatarからは、ずっとモヤモヤした雲にしか見てもらえないのです。


で、タイトルの「Complexityの不思議」。何が不思議かというと、
SecondLifeビューワーによって数値がかなり違うってことなのです。


2つ上の画像のAvatar、FirestormではComplexity40234、公式ビューワーでは40422、そしてBlack Dragonではもうこんな数値が表示されます。なんか、桁が一桁違う。


どの数値が正しいかということよりも、使っているビューワーで表示されるComplexityの数値をできるだけ小さく抑えればいいということで自分で納得する。


でもなぜ、一桁も数値違うんだろ?