きらい
ふり始めた雪を見た時の
気持ちの高まりを あなたに伝えたい
冬は嫌い、寒いから
そう言って あなたは
私に 頬を近づける
冬は嫌い、すぐ暗くなるから
そう言いながら あなたは
私と長い夜を過ごす
雪は嫌い、冷たいから
星一つない 空を見上げるあなたの瞳に
舞い降りる白い結晶は
頬を伝う 涙
音のない世界で
降り続く雪のように
いつまでも私を抱きしめていてほしい
冷たく暗い世界で
唇に
いつまでもあなたを感じていたい
ふり始めた雪を見た時の
気持ちの高まりを あなたに伝えたい
冬は嫌い、寒いから
そう言って あなたは
私に 頬を近づける
冬は嫌い、すぐ暗くなるから
そう言いながら あなたは
私と長い夜を過ごす
雪は嫌い、冷たいから
星一つない 空を見上げるあなたの瞳に
舞い降りる白い結晶は
頬を伝う 涙
音のない世界で
降り続く雪のように
いつまでも私を抱きしめていてほしい
冷たく暗い世界で
唇に
いつまでもあなたを感じていたい
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