見てきた夢 見続ける夢
自分が思い描くこんなアバターを創りたい、アバターにリアルタイムで動いてほしい、
こんなことを実現できるのは数十万もする3Dソフトと数百万かけたパソコンシステムが必要で、専門的なプログラミング知識も必要で、ってもはやプレステゲーム楽しんでるレベルの一般人には、さあ、始めよう!というスタートラインさえ遥か前方に霞んで見えない環境だった。
数年前に「Second Life」というアバターを使ったバーチャルワールドの存在を知り、アバターでのコミュニケーションだけでなく、そのアバターまでも自由な発想で創り出すことができる環境に、今まで自分の前に大きな壁になっていた3Dモデリングとアニメーションのしきいが、チョット踏み出せば越えられる高さまで降りてきたような印象を持った。
そして、これまでたくさんのYume を創ってきた
すべてのyumeがどこか少しずつ違うyume
あなたのyumeはどれですか?と訊かれたら(多分そんなこと訊かれないだろうけど)
全部自分のyumeですと答えよう。
夢はいろいろ、たくさんのほうがいい
試行錯誤しながら、このyumeもいいと気付くことだってある。
GENUS ヘッドからLelutkaヘッドへ切り替えた時、レイヤータイプアプライヤーからBOM対応に切り替えた時、その時々の場面で、「今のままでもいいんじゃね?」「また、一からやり直しだよ」そんな現状維持的非生産性怠惰な誘惑が頭をかすめる。
それはそれで全く問題ない。
ただ、自分は、目の前のいろいろな可能性にまだまだ興味があって手を出してみたいタイプ。
デジタルのいいところはここ、ダメなら何度でも過去に戻れるってこと。
過去のyumeがそこにしっかりいてくれるから、いろいろなyumeに挑戦できる。
古いyumeでも絶対捨てない。
いろいろなyumeを思い出すために、そして新しいyumeを創り出すために、少し振り返りの時間を作りました。
多分このyumeがこのブログの初期の頃の夢。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。